雑誌「ねこのきもち」を購読して1年半たちました。
1年半継続購読していると「あ、この記事前も読んだことあるぞ」というものも出てきますが、その年・時期に合わせて変化をつけてきてくれるので、楽しく読むことができています。
今回は、「ねこのきもち」2021年上半期のわたしのお気に入り記事TOP5を紹介します。
「ねこのきもち」ってどんな雑誌?
2021年上半期 雑誌「ねこのきもち」お気に入り記事TOP5
雑誌「ねこのきもち」、2021年上半期お気に入り記事TOP5はこちら!
ストレスに弱い猫・強い猫チェック(ねこのきもち2021年2月号)
我が家には2匹の猫・コロとさとがいるのですが、明らかにストレス耐性が違うんです。
さとは、インターホンが鳴っても来客があっても、ちょっとビビるけどすぐ平常に戻るタイプ。
いっぽうのコロは、インターホンが鳴ったらダッシュで逃げ、来客が帰るまでは隠れて全く出てこないタイプ。
2匹の違いはどこから来るんだろうと思ってましたが、「ねこのきもち」によるとどうやら生まれ持った性質だったり、子猫時代の経験だそうで。
ストレスに強いか弱いかのチェック項目も「ねこのきもち」に掲載されていて、コロは「弱い」、さとは「強い」、その通りの結果が出ました(笑)。
ストレスに弱い猫と暮らすときに気を付けるポイントはこちら。
- 猫が安心して過ごせる場所(隠れ場所や高い場所)を家のあちこちに確保
- 環境の変化やグッズの新調は注意。新旧併用するなど急な変化は避けること
- 食事やトイレは安心できる場所に
- 無理な抱っこやお世話はしない
- ニガテなものに少しずつ慣れさせる体験を
うちのコロに有効そうなのは、1と5ですかね。
今は人を家に呼びにくいので、「人に慣れさせる」が一番時間がかかりそうだけど、ゆっくりとやっていきます。
1430人に大調査!みんな、どんなフード&おやつ選んでる?(ねこのきもち2021年6月号)
わたしが「ねこのきもち」で好きな特集が、飼い主さんアンケート記事。
ほかの飼い主さんがどんなふうに猫と暮らしているか見る・聞く機会が少ないので、アンケート結果が知れると勉強になるのです。
「ねこのきもち」6月号では、フード・おやつをどう選んでいるか、どんなふうにあげているかがまとめられていて参考になりました。
我が家の猫は2匹ともストルバイト対策としてキャットフードは療法食なのですが、同じく療法食の人が12%もいました。
「機能性で選ぶ」と答えている人が30%と一番多く、その人たちのうち21%の人が「尿路の健康に配慮」したフードを選んでいるそう。
尿ケアって、やっぱり多くの猫の飼い主さんが気にされていることなんですね。
ほかにもフードの回数(「1日2~3回決まった時間」が多)やフードの種類(「2~4種」が多)など、自分のやり方あってるのかな?と思ってたフードの出し方をほかの飼い主さんがどのようにしているのかが知れたのもよかったです。
アンケート記事大好きなので、ぜひもっとやっていただきたい!
知りたい!みんなの診療費明細(ねこのきもち2021年7月号)
「知りたい!みんなの診療費明細」は、読者さんの診療費明細とその解説が見られるという企画。
ほかの猫ちゃんの診療費って見ることがまずないので、参考になりました。
うちの猫たちも今年に入って尿からストルバイトが発見され、すでに半年治療と尿検査を続けています。
尿検査以外にもいろんな検査をすると、万単位でお金がかかっちゃうんですよね。
この特集ではいろんな病気・治療の診療明細が見られるので、「こんなにするのね・・・」と猫たちの健康の大事さを痛感します。
アンケートではないけれど、ほかの猫暮らしの様子を知ることができるのも、「ねこのきもち」の好きなところです。
猫だって気をつけたいメンタルヘルス(ねこのきもち2021年3月号)
ステイホーム&テレワークでわたしが家にる時間が格段に増えて1年。
うちの猫・さとが、わたしが家にいるとき甘えたりついてくることが増えて、「もしかして分離不安?」と思うこともありました。
「ねこのきもち」3月号のメンタルヘルス特集では、分離不安についてまとめられていて参考になりました。
「分離不安」とは飼い主がそばにいないと猫が不安に感じてしまうこと。
分離不安の猫に見られる行動は、「過剰な毛づくろい」「トイレ以外の場所での排泄」「大きな声で鳴き続ける」「物をかじったり壊したり」があるそうです。
うちのさとは、わたしがいるときにはかなり甘えたりなーごなーごと鳴くんですけど、留守のときは特に問題行動はとっていないので、分離不安まではなっていないのかなと思いました。
わたしの留守中でもコロがいて2匹で過ごせるので、それもいいのかしら。
ステイホームが増えたことでの飼い主さんの心配事にもちゃんと答えてくれているのが、「ねこのきもち」の好きなところです。
複数飼いさんいらっしゃ~い(ねこのきもち2021年4月号)
我が家は、コロ&さと2匹の猫と暮らしています。
ほかの複数猫飼いさんがどんな暮らしをしているのか興味があったので、とても楽しく読めた特集でした。
表紙の飼い主さんは、なんと11匹の猫と暮らしているんです。2匹でもわちゃわちゃなのに、11匹ってすごい!
6人の飼い主さんのインタビューが載っていて、「猫たちの運動会が大変」「食事の管理が大変」「でも幸せ!」と、複数猫飼いあるあるがとても楽しく読めました。
【おまけ】来月のねこのきもち9月号付録は、キャットテント!
「ねこのきもち」は雑誌だけじゃなく付録も楽しみなのですが、最近はあまり猫たちにヒットする付録がありませんでした。
(飼い主には、病気小冊子とかいい付録があったんですけどね)
しかし! 来月2021年9月号の付録は、キャットテント!
これまでの「ねこのきもち」付録のうちの猫お気に入りTOP3に入るのが、去年もらったキューブ型のキャットテント。
1年間、毎日これに潜って遊んでるうちの猫たち。
新しいキャットテントもきっとお気に入りになるに違いない!来月が楽しみです!
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