猫と暮らし始めるまで、ほぼ猫と触れ合ったことのなかったわたし。
なぜか猫の毛は「ごわごわ」の印象がありました。(なんでだろう、野生、ってイメージがあったからかな)
初めてコロを抱っこした日、ふわっふわな毛触りに「なんだこの毛玉は!!」とビックリしました。
そしてさとを抱っこした日、もっふもふな毛触りに「なんだこの毛玉は!!」とビックリしました。
もっふもふ と ふわっふわ。
わたしの少ない語彙力で猫の毛の手触りの違いについて語ってみます。
短毛猫のさと(ブリティッシュショートヘア)はもっふもふ
さとは、「ブリティッシュショートヘア」の名の通り、短毛種。
毛触りは「もっふもふ」。
弾力があってハリがあって、顔をうずめたくなるようなもっふもふ。
細い毛がピンと立っているような雰囲気で、でも触ると柔らかくて気持ちよくて、でもしっかり弾力があって、いつまでも触っていたくなる毛です。
ビロードやベルベットの布とか高級絨毯のような気持ちいい触り心地で、顔をうずめてもふもふしたくてたまりません。(語彙力のなさが恨めしい)
ネット情報によると、ブリティッシュショートヘアは、「短毛だけど厚みのある毛のダブルコート(2層)で密集していて、毛質は硬め」だということです。
ブラッシングで取れた毛がこちら。やっぱりピンとしてハリがあります。
コームでちょっとなでるだけで、さらっと取れるよい毛です。
長毛猫のコロ(マンチカン)はふわっふわ
マンチカンは、様々交配されるため、毛の色や毛の種類(短毛・長毛)のバリエーションが多いそう。
うちのコロは、ブルー(グレー)系の長毛猫(セミロングぐらい)になるそうです。
毛触りは「ふわっふわ」。
「もっふもふ」でもあるんですけど、ブリティッシュショートヘアのさとと比べると、ものすごく柔らかい。
おしりやしっぽが顔にのると、超柔らかい羽箒(はねぼうき)で撫でられているような、なんとも幸せな気持ちになります。
(ただし毛が口の中に入ると、なかなか取れなくて切なくなります)
顔をうずめたい、というよりは、ずっと撫でていたい、そんな毛です。
ブラッシングで取れた毛がこちら。換毛期なので、いくらでも取れそうです。この毛もふわっふわ。
さとの毛がスルっと取れるのに対して、コロの毛はちょっと手こずる感じ。毛が長い分、絡んで抜けにくいのでしょうか。
もっふもふ と ふわっふわ
コロとさとのブラッシングで取れた毛を比べると、こんな感じ。
量も見た目も、かなり違いますね。
丸めて毛玉にするとこんな感じ。全然大きさが違う!!
もっふもふ と ふわっふわと、どっちが好きか・・・。そんなの選べません!
右手でさとのもっふもふ、左手でコロのふわっふわを撫でている時間が、極上の癒しです。(ただし、すぐどちらかに逃げられます・・・)
おいらも選べないでしゅ
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コメント
コメント一覧 (2件)
(嫌われるとわかってるんですが)おなかの毛に顔をうずめてモフモフさせてもらってます。
モフモフ後に顔を上げてネコの顔をみると
斜め向こうを向いて、眉間にしわをよせて(いるように見え)る表情をみて
「いつもすまんね・・・」と思います。
moccheeさん
わかりますー! モフモフすると、「いやだけどしかたないにゃ」って顔するんですよね。かわいい・・・!