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鬼は外!猫はうち!【2021節分】

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鬼は外!猫はうち!

2月2日、節分。

2月3日じゃない違和感。地球の不思議。

我が家の「福」コロ&さとは、今日も平和に暮らしています。

鬼が入って来ないように窓の近くで守ってくれてる!と思いきや

なんかいちゃいちゃしてます。

いちゃいちゃで、鬼が逃げるんですかね?

まあ、平和なのでいいですかね。

節分といえば、豆まき。

子供の頃は、家中に豆を撒いて、年の数だけ拾って食べてました。ぽりぽりと。

コロ・さとにも豆まき。

キャットフードを豆がわりに、年の数だけ・・・と思ったけど、1粒で許してくれるはずはなく、エンドレス。

どれを食べようか真剣に選んでるさと。どれも同じ味ですよ、たぶん。

節分の思い出

実家は関西です。

季節行事が大好きな母だったので、節分ももちろんしっかりやっていました。

恵方巻き文化がある地方なので、節分の夕飯は必ず太巻。

母と弟と一緒に、大きな焼きのりに酢飯、具を乗せ、簀巻でぐるぐる。

ちょっと焦げた卵焼きに、エビに、お刺身に、きゅうりに。

好きな具材を乗っけてぐるぐる。好きな具だけが詰まった太巻きの完成です。

夕方のニュースの天気予報の時間に必ず恵方のお知らせがあったので、家族全員でその方角を向いて、太巻一本食べ終わるまで無言でもぐもぐ。

しゃべってはいけません。太巻を切ってはいけません。

1本食べ終わるまで、ひたすらもぐもぐもぐもぐ。

当たり前の、毎年の節分が大好きでした。

社会人になって東京に出てきて、恵方巻き文化がないことにびっくり!

当時は語っても信じてもらえなかったのですが、それから約十年後、東京でも突然恵方巻きが始まりました。

「海苔屋の戦略か!?」とまたしてもびっくりしましたが、今となっては普通に売られるようになりましたね。

「意味わからん」とか「何で1本黙って食べるの?」とか「美味しくない」とか聞くとちょっと切なくなりますが、確かに突然入ってきた風習だと、そう思っちゃいますよね。

しかたなし、か。

そんなわたしも、今は太巻ではなくなんちゃって手巻きにしちゃってます。

今年は、サーモンとシーチキン。

恵方の「南南東」をむきながら、コロ・さとを無視してもぐもぐ無言で食べました。

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