ステンレスフライパンのメリット・デメリットは?クーベルフライパンをレビュー

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ステンレスフライパン 使ってわかったメリットデメリット【クーベル】
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この記事では、ステンレスフライパンを実際に使ってわかったメリット・デメリットをまとめました。

表面加工されたフライパンと比べて、ステンレスフライパンは「焦げやすそう」「使いにくそう」というイメージがありませんか?

ステンレスフライパンは保温性が高く、コツをつかめばお肉もお好み焼きもふっくらジューシーに焼き上げることができるんです!

ゴシゴシ洗えてお手入れも簡単!

ステンレスフライパンの使い勝手、メリット・デメリットをまとめたので、購入を迷っている人はぜひチェックしてくださいね!

使ったフライパンはkubell(クーベル)!

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ステンレスフライパンのデメリット

まずはステンレスフライパンを使って分かったデメリットを紹介します。

ステンレスフライパンのデメリット①:重い

ステンレスフライパンはステンレスでできているので、アルミ素材のフライパンと比べると重いです。

一般的なステンレスフライパンは1.0~1.5kg程度。

コンロに置いてじっくり焼く料理では重さは気になりませんが、フライパンを振ってチャーハンを作りたいときには向かないですね。

わたしが使ったkubell(クーベル)のフライパンは870gとステンレスフライパンの中では軽めでした。

ステンレスフライパンでも軽めのものもあるので、重さが気になる人は重量をチェックしてくださいね。

ステンレスフライパンのデメリット②:コツをつかむまではくっついてしまいがち

ステンレスフライパンの熱し方のコツをつかむまでは、食材がフライパンにくっついてしまう失敗をしがちなところがデメリットです。

たとえばオムレツ。

コツをつかんだらきれいにふっくら焼けるようになりましたが、最初は卵がフライパンにくっつき、スクランブルエッグになってしまいました。

この後残念ながらスクランブルエッグに・・・

ただ、ステンレスフライパンをうまく使うコツは、そんなに難しくありません。

コツさえつかんでしまえば、ふっくらおいしい焼き上がりになるので安心して使うことができますよ!

ステンレスフライパンの使い方のコツは、後の章で紹介しています。

ステンレスフライパンのメリット

続いてステンレスフライパンを使って分かったメリットを紹介します。

使ったステンレスフライパンはkubell(クーベル)です

クーベルのステンレスフライパン

ステンレスフライパンのメリット①:保温性があるからお肉が簡単にジューシーに焼ける!

ステンレスフライパンの特長の一つは保温性の高さ。

しっかり熱してから使い始めると温度が下がりにくいので、火を弱めてもじっくり食材の熱を通すことができます。

ステンレスフライパンのメリットを生かせるのがお肉料理!

ステーキを焼いてみた!

ステンレスフライパンだと、スーパーのお手頃価格のお肉もジューシーに!

保温性の高いステンレスフライパンなので、弱火でもしっかりお肉に火が通ります。

お肉がかたくなりすぎずジューシーに焼きあがりました。

ステーキ丼にしてみました

表面はしっかり焼けてるのに中はミディアムでおいしかった!

ステンレスフライパンを使えば、家でも簡単にお肉が本格的に焼けるのがうれしいですね!

ステンレスフライパンのメリット②:焼きムラが少なく簡単にきれい焼ける!

ステンレスフライパンは保温性が高く、フライパン全体に熱がしっかり広がっていまきす。

安いフライパンでガス火でお好み焼きを焼くと、焼き加減にムラが出てしまうことがありました。

ステンレスフライパンを使うと、焼きムラ少なく、表面カリッ・中はふわっとしたお好み焼きに仕上がりました!

焦げ付かずひっくり返しやすい!
パリッとムラなく焼きあがり!

カリカリふわふわでおいしい~!

ガス火だと火加減が難しいホットケーキも、ステンレスフライパンで弱火でじっくり焼けば表面きれいにふわふわ仕上がります。

ホットプレートつかわなくても調理の幅が広がりそうでいいですね!

ステンレスフライパンのメリット③:焦げつきもゴシゴシ洗えてお手入れストレスが軽減!

フッ素加工されたフライパンは加工を長持ちするために「加工を傷つけないようにやさしく洗う」「フライパンが冷めてから洗う」などのお手入れの注意があります。

ステンレスのフライパンは、耐久性がある・錆に強い・温度変化にも強いという特徴があるので、焦げがついても調理直後にゴシゴシ洗うことができます。

鶏の照り焼きでついてしまった焦げも、調理直後にゴシゴシ洗って落とすことができました。

照りが焦げ付きました・・・
ゴシゴシ洗って簡単に焦げが落ちた!

普通のスポンジでゴシゴシ洗ってきれいに焦げが落ちました!

調理後すぐにフライパンを洗えるので、同じフライパンを連続して別の調理に使えます。

ステンレスフライパンは、お手入れの仕方をあまり気にしなくても長持ちさせることができるのがいいですね!

ステンレスは劣化もしにくいので、長く使えるのもうれしいです。

ステンレスフライパンの使い方のコツ!焦げやすいデメリットも克服できる!

ステンレスフライパンのデメリットは、コツをつかむまでは食材がくっつきやすいことです。

使い方のコツは、実は簡単!

ステンレスフライパンの熱し方のコツをつかめば、食材をジューシーにふっくら焼き上げることができますよ。

ステンレスフライパンの使い方のコツ
  1. しっかり余熱! 水滴が転がるまで温める
  2. 油はしっかりひく!
  3. 火加減は中火~弱火でOK!

1.ステンレスフライパンはしっかり余熱が大事! 水滴が転がるまで温める

ステンレスフライパンをうまく使うコツは、何をおいても余熱! しっかり余熱!

2~4分中火でフライパンを加熱し、水を落として水滴がコロコロ転がればOK!

熱したフライパンで水がコロコロ転がればOK!

この余熱をしっかりしないと、食材がステンレスフライパンにくっついてしまいがちになるので、しっかり温めましょう!

2.ステンレスフライパンには油はしっかりひく!

ステンレスフライパンに加工はされていないので、油はしっかりひきましょう。

油が温まったら調理開始!

オムレツなのでオリーブオイル+バターで

3.熱が通りやすいステンレスフライパンの火加減は中火~弱火でOK!

ステンレスフライパンの調理は中火~弱火の火加減でOK!

ステンレスフライパンは保温性が高いので、火加減が弱くてもしっかり火が通ります。

弱めの火加減で調理することで、熱はしっかり通しながらふっくらジューシーに仕上げることができますよ。

卵もくっつかずちゃんとオムレツに!

火加減をしっかりコントロールすれば、ステンレスフライパンでもくっつかず、おいしくジューシーに焼くことができます。

数回使えばコツはつかめるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

kubell(クーベル)のステンレスフライパンはおしゃれ&軽めで使いやすくておすすめです!

今回使ったフライパンは、kubell(クーベル)のステンレスフライパンです。

クーベルのフライパンは本格的なのにおしゃれでかわいい!

クーベルのフライパンは、調理面はピカピカのステンレス、持ち手はかわいい木製です。

フライパンの裏面はおしゃれな色で塗装されています。

わたしが使ったのはレッド。鮮やかでかわいい赤色です。

レッドのほかにブラックがあり、どちらもおしゃれでかわいい色!

ステンレスフライパン、裏側も元のステンレスの色のモノが多いですが、クーベルのフライパンはおしゃれな作りになっているのがいいですね!

クーベルのステンレスフライパンは軽めのつくりで使いやすい!

ステンレスフライパンは「重い」イメージがありますよね。

クーベルのフライパン、重さは869gでした。

500mlペットボトル1.5本分ですね。

実際持ってみると、そんなに重くは感じませんでした。

一般的なステンレスフライパンは1.0~1.5kgぐらいのモノが多いので、平均と比べると軽い作りになっています。

フライパンの重さが調理のじゃまになることもなく、女性にも使いやすい作りになっていると感じました。

クーベルは3層鋼フライパンで、保温性・耐久性がGOOD! ガス・IH両方可

クーベルのフライパンに使っているのはステンレス1種類だけでなくアルミを間に挟んだ「アルミクラッド三層鋼」。

ステンレスの保温性&耐久性と、アルミの熱伝導性&軽さのメリットを生かした作りになっていて、「食材にしっかり熱が伝わりやすい」「軽い」「お手入れがしやすい」フライパンです。

ガス・IHのどちらでも使えるのもいいですね!

クーベルのフライパン、かわいくて使いやすくておすすめです!

人気のおすすめステンレスフライパン紹介!

ここからは人気のステンレスフライパンを紹介します!

宮崎製作所 ジオ ソテーパン

宮崎製作所のジオ ソテーパン。

サイズは21cm、25cmの2タイプがあります。

アルミ芯全面7層鋼で熱効率に優れており、余熱でもしっかり熱を通せるのが特徴。

ガス火、オーブン、200Vの電磁調理器(IH)にで使える人気のステンレスフライパンです。

ビタクラフト フライパン

ビタクラフトのフライパンも人気です。

全面5層構造の優れた熱伝導で調理時間が大幅にダウンします。

しっかり熱することで、お肉も餃子も目玉焼きも焦がさずにおいしく作ることができますよ!

アイリスオーヤマ ステンレスフライパン

アイリスオーヤマのステンレスフライパンも人気です。

本体底3層+内側3層コーティングで保温性に優れています。

表面コーティングがされているので、こびりつきにくくお手入れも簡単なのが特徴!

ステンレスフライパンを使いこなせるか心配な人のデビューフライパンに最適です!

まとめ:ステンレスフライパンはコツをつかめばおいしく焼けるフライパンです!

ステンレスフライパンのメリット・デメリットをまとめます。

メリットデメリット
・熱伝導率、保温性がよく食材がおいしく焼ける
・余熱調理もできる
・ゴシゴシ洗えてお手入れ簡単
・ステンレスなので丈夫で長持ち
・重い
・コツをつかむまではくっつきやすい

ステンレスフライパンのデメリット・くっつきやすいは、コツをつかめばうまくおいしく焼けるようになります。

熱伝導率・保温性がよく、お肉も餃子も目玉焼きもお好み焼きも、ふっくらジューシーに焼き上げることができるステンレスフライパンはおすすめですよ!

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ステンレスフライパン 使ってわかったメリットデメリット【クーベル】

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