2021年の春はほぼ家に引きこもっているので、いつもよりは若干花粉症の症状が緩やかなような気もしますが、目がかゆい&くしゃみが出る&鼻がつまる、という症状は出ています。
こちらに書いたようにできる限りの花粉対策はしているのですが、なぜか家の中にいるときに、かなりの頻度で花粉に反応してしまうのです。
2月中旬から、空気清浄機やエアコンの空気クリーン機能も頻繁にゴゴゴゴと活動しているので、どこからか花粉が入ってきているのだろうな、と。
その原因かもしれないと目をつけたのが、各部屋についている換気口です。
今回は我が家の通気口からの花粉ブロック対策についてお伝えします。
通気口に「アレルブロックフィルター」を追加!
花粉の侵入口、通気口が怪しい予感
うちのマンションには24時間換気システムがついています。
マンションは気密性が高いため、生活のにおい、ペットのにおい、湿気などが部屋にこもりやすくなっているため、24時間システムで換気を常時行うようになっています。
換気のときに空気の通り道になっているのが、部屋についている「通気口」。
うちのは角型プッシュタイプで、年中1段階だけ開けています。
通気口の中にはフィルターがついています。
フィルターは月1回は洗い、3回ぐらいで交換もしているのですが、かなり汚れてるんですよね。
フィルターはつけているけれど、ここから花粉が入ってきてるのかもしれない・・・と対策をとることにしました。
「アレルブロックフィルター」で花粉の侵入を防ぐ
換気口から入ってくるかもしれない花粉対策にとりつけたのが、「アレルブロックフィルター」です。
通気口のフィルターにプラスすることで、花粉や排気ガス、ホコリなどの侵入をふさいでくれます。
抗アレル物質加工もされている厚手フィルターなので、アレル物質を除去してくれます。
我が家で使ったのは「フタつき通気口用」ですが、ほかにも「丸型通気口用」もあります。
取り付けは簡単 フィルターを差し込むだけ
取り付け方はすごく簡単です。
フィルターには切り込みが入っているので、
その部分をふたの拭き間に差し込むだけ。
完成です!
フィルターの厚みも1cmほどはあるので、しっかり花粉の侵入をブロックしてくれそうです。
適合する通気口は、フタ付きの通気口です。角型プッシュタイプ・丸型プッシュタイプ・前面フタ付タイプに使えます。
わたしは、通気口自体のフィルターはつけたままその上に追加の形で取り付けましたが、交換用フィルターとして使うこともできるようです。
取り換えの目安は2~3カ月ということなので、花粉の激しい季節は乗り越えられそうです。
「アレルブロックフィルター」で花粉は防げている?
はい。効果はあるとわたしのからだは感じています。
家にいるときの目のかゆさや鼻づまりは軽減しています。
空気清浄機やエアコンの稼働も、フィルターつける前よりは落ち着いています。
まだまだこれから花粉の本番。
しっかりアレルブロックフィルターが働いてくれることを期待します!
換気扇の「ホコリとりフィルター」もつけてみた
通気口にアレルブロックフィルターをつけたついでに、洗面所とトイレの換気扇に「ホコリとりフィルター」をつけてみました。
換気扇は、家の中→外なので、花粉の侵入とは関係ないですが、月1回の掃除のための取り外しが何気にめんどくさかったので、通気口とセットで導入です。
このようなトイレや洗面所の換気扇に、
シートの粘着面を貼るだけの簡単取り付け。
2~3カ月はつかえるそうで、交換時期になったらお知らせサインが表示されます。
これで換気扇掃除も楽になります!
まとめ 家に入ってくる花粉を減らして快適にすごそう!
花粉症の症状を軽減するには、花粉と触れ合わないのが一番!
フィルターなどもうまく活用して、家に入ってくる花粉を少なくして対策してきたいですね!
アレルブロックフィルター、おすすめです!
窓は開けたくないけど・・・朝の猫のための窓開けはやめられません(涙)
コメント