この記事は、一人暮らしで猫と暮らすうえであってよかった猫グッズ(トイレ・キャットケージ・おもちゃ・自動給餌器・キャットタワー)について紹介しています。
猫と暮らし始めて10か月。
コロ(マンチカン)とさと(ブリティッシュショートヘア)、2匹とも小さな子猫から暮らし始めて無事1歳を迎えました!!
はじめてのネコとの暮らし。
何が必要かも全くわからない状態から、本を読み漁り、サイトを検索しまくり、悩みながら買いそろえてきた猫グッズ。
これはあってよかった!と思うもの、たくさんありますが、今回は厳選5つを紹介!
これからネコと暮らし始める人、特に一人暮らしで猫と暮らし始める人の参考になりますように!
- 一人暮らしならシステムトイレがおすすめ!
- キャットケージがあると、何かと安心
- ひとり遊びに! キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2
- 残業でも安心!いつでもごはんが出せる自動給餌器
- 寝床にも遊び場にも! キャットタワー
一人暮らしならシステムトイレがおすすめ!
システムトイレにした理由
猫のトイレにはいろんなタイプがあります。
おしっこなどで濡れると猫砂が固まるタイプの比較的安価なものから、自動でお掃除までしてくれる高級なものまで、様々あります。
猫砂も、紙やおからや鉱物やいろいろあるし。
形も、オープンタイプやドームタイプ、いろいろあるし。
猫はきれい好きなので、気にいってくれるトイレを置くのが一番だと思いますが、ひとり暮らしの猫飼いさんなら、わたしはシステムトイレを心の底からオススメします!!
我が家は子猫のころからずっと「デオトイレ」を愛用してます。
最近はコロナ影響で週のほとんどが在宅勤務ですが、猫と暮らし始めたときは毎日会社に通ってました。
なので、トイレを選ぶときに重要視したのが、「消臭力が高いこと」「掃除が楽なこと」です。
会社から帰って部屋にうんちのにおいがこもってたら、わたしも嫌だし、猫も嫌だろうし。
猫はきれい好きだというからトイレはきれいにしてあげたいけど、そんなに頻繁には掃除できないかもしれないし。
この条件で調べると、猫砂が固まるタイプのトイレより、システムトイレがおススメされていました。
システムトイレの有名どころは、ユニ・チャームの「デオトイレ」と、花王の「ニャンとも清潔トイレ」。
その2つのうち「デオトイレ」を選んだのは・・・
子猫用のスタートセットが、デザインがかわいかったのと、子猫~体重5kgのネコまで使えるという売りだったから。
そして、買おうとしていたキャットケージの扉から、ギリギリ入れることができたから(笑)
こちらが子猫用。 猫の形をしてます。
子猫でもストレスなく使えるよう高さは低めに(12cm)、キャットケージの中にも入るよう小さめに(43cm×33cm)つくられてます。
「ニャンとも清潔トイレ」の子猫用は、一回り小さく体重3.5kgの猫まで、ということでした。大きくなったらトイレを買い替えるとは思いつつ、予備のトイレとして使えるならそのほうがいいなと思い、「デオトイレ」を選びました。
ちなみに。
コロは4.5kgになりましたが、週2~3回は子猫用トイレを使ってます。めちゃくちゃ狭そうだけど(笑)
さらにちなみに。
コロ&さとの出会いもトイレでした。(この頃は余裕な大きさ)
コロ&さとが5か月になったぐらいで、同じデオトイレのハーフカバーフードタイプを2個買い足しました。
我が家にはハーフタイプ2個、子ねこ用1個、計3個のトイレを置いています。
「消臭力」「掃除の手軽さ」は予想以上!
■消臭力
さすがにうんちをした瞬間、近くにいると臭いはします。
でもそれも一瞬のこと。手が離せなくて30分ほどそのままにしていても、ほぼ臭いません。
会社から帰ってきてうんちがあることもありましたが、臭いはしませんでした。
これは、本当にうれしい・・・!!!
友達が遊びに来ても「猫飼ってるのにくさくないねー」と言われます。
■掃除の手軽さ
毎日の掃除は、うんちを砂ごとスコップで取って捨てるだけ。
週1回の掃除は、おしっこシートの取り換えだけ。
月1回の掃除は、砂の丸ごと交換とトイレ本体の丸洗い。
猫砂もガンガン掻いても飛び散りにくいので、床に1~2粒飛び散るだけで掃除も楽。
システムトイレ、ものすごく楽です。
汚れに気づいたら除菌シートで拭くだけですむし、ものすごく楽。
ちなみにうんちを捨てるのは、においが全く漏れないこの袋がおすすめです。
システムトイレ、 猫砂が固まるタイプよりは少し高いですが、それでも選んでよかったと思います!おすすめです!
キャットケージがあると、何かと安心
キャットケージ、猫ケージ。買おうかどうか、めっちゃくちゃ悩みました。
ペットショップで見ても存在感がすごくて、置くと部屋が狭くなることは予想できるし。
猫飼いさんブログでも「必要」「必要ない」どちらの意見もあるし。
でも、悩んだ末買いました。
子猫のうちはお留守番させるとき、夜寝るとき、危ない目に合わないように安全なケージに入れたほうが良いと思ったから。
(実際3か月半ぐらいまではそうしてました)
コロ&さとが1歳になった今、キャットケージがあってよかったと思います!
(荷物置きにもなってます(笑))
リラックスできる場所になっている
ケージのドアは、普段は外してます。
気が付くと中に入って寝てたり
屋根の上で寝てたり
あとなぜか、ケージの中の水を飲むのが、コロ&さととも大好きです。
落ち着ける場所が家の中に何か所もあるのは、いいことだと思います。
脱走防止の危機回避ができる
めったにはないことですが、家から逃げ出す危険性があるときに、ケージに入れて脱走を防止することができます。
先日も、マンションの消防点検の業者さんがやってきました。
部屋を回って点検するので、ドアを閉めっぱなしにすることができず、玄関扉があいた瞬間に逃げ出してしまうなんてことも・・・(涙)
そんなときは、ケージに入れてドアを閉めておけば、危険は避けられます。
ただし、全力で嫌がられます! 短時間勝負!
(自ら入るのに、閉じ込められるのは嫌らしい)
ペットショップを何件も回って、大きすぎない&存在感がありすぎない&扉がたくさんあって猫の出し入れがしやすいという理由でこちらをチョイスしました。
組み立ても簡単です。
ひとり遊びに! キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2
遊んでほしそうだけど、仕事中だから遊んであげられない・・・。
そんな時は、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2を、ぽちりと起動!
在宅勤務中の一人遊び。#猫 #猫との暮らし pic.twitter.com/bt05EzZKxq
— ころさと (@itsukorosato) October 20, 2020
在宅勤務中の修行?#ネコ #猫のいる幸せ pic.twitter.com/Zr1R3vhBbm
— ころさと (@itsukorosato) October 20, 2020
買ってから半年、飽きずに遊んでくれてます。
残業でも安心!いつでもごはんが出せる自動給餌器
予定外の残業が発生したり、電車遅延などで帰れなくなったとき、一番心配なのがコロ&さとのごはん。
猫と暮らすようになって、残業は減らしてとっとと帰るように生活を変えたけど、でも突発的なことは起きます。
そんなときも、自動給餌器があれば、ごはんの心配だけはしなくてよくなります。
我が家では、ごはんエリアの隅っこに置いてます。(さとの後ろにあるのがそれ)
10g単位で給餌器からごはんを出すことができます。
会社に行ってたときは、お昼にタイマーかけてました。
これのいいところは、スマホアプリと連携してボタン一つでいつでもごはんを出すことができるところ。
必要なときにいつでも手動でごはんを出せるので、突発的に帰宅が遅くなったときにもひもじい思いをさせることがなくなります。
タイマーだけの自動給餌器のほうがお安いのですが、何があるかわからないひとり暮らし、どこからでもいつでもごはんを出せるという機能にひかれて、スマホ連携がある自動給餌器にしました。
カメラもついてるので、猫たちの様子も見ることができます。90%、寝てます。
(姉妹サイト「ねこひとぐらし」が開きます)
寝床にも遊び場にも! キャットタワー
キャットケージと張るぐらい大物、キャットタワー。
うちのコロ&さとが登らなかった日は、たぶん1日もなかったと思います。
ひとり暮らしだと思いっきり走り回れる広い部屋を用意するのは難しいけど、猫は縦の上下運動のほうが好きなので、キャットタワーがあると上ったり下りたり、適度な運動ができます。
うちも、コロ&さとの追いかけっこの通り道になっていて、勢いよく駆け抜けていくので、いつか倒れるんじゃないかとヒヤヒヤ。
そして、うちのタワーはモコモコ布張りなので、気温が下がってくると寝床になります。(さすがに夏は寝てませんでした)
てっぺんは、いつも取り合いです。
うちのキャットタワーは、Mauさんの「ミルキーエッグ」です。めちゃくちゃかわいい!
ひとりでもすんなり組み立てることができました。
2匹と暮らすと思ってない時期にぽちったので、もう一つ大きい「タワーリッチエッグ」か「アラモード」でもよかったかなーと思ってます。(でも我慢)
キャットタワーはスペースが・・・という人は、壁につけられるキャットステップもおすすめです。細いピンで取り付けるので、賃貸でも大丈夫!
とりあえず5選。
でもまだまだおススメグッズは山ほど・・・。
猫グッズの底なし沼にはまりかけてますが、かわいいコロ&さとのため(という言い訳)、これからも探求していきます。
姉妹ブログ「ねこひとぐらし」でも、猫を迎える前にそろえたいグッズを紹介しています。よろしければ合わせてどうぞ。(別サイトが開きます)