もつ鍋が大好きです。
九州出身でもないですが、もつ鍋が大好きです。
この記事では3年間、毎年2~3回お取り寄せしてる「若杉」のもつ鍋について、語ってみたいと思います。ぷりっぷりで美味しいので、本当におすすめです!
もつ鍋との出会い
初めてもつ鍋を食べたのは10年ぐらい前、たしか恵比寿で。会社のお姉さま(福岡出身)に連れてってもらいました。
それまでホルモン系って食べたことがなく、むしろ食わず嫌いだったのですが、一口食べたら、もつがぷりっぷりで美味しくて!!
価値観がひっくり返った瞬間でした。
それからしばらく食べる機会がなかったのですが、3年前福岡・博多で本場のもつ鍋を食べて美味しさを再認識。
寒くなると食べたくなって、毎年お取り寄せをしています。
一時期、お肉屋さんで生のもつを買って、自分で下処理をして作ってたこともあるのですが・・・、なんせめんどくさい。
揉んで洗って、揉んで洗って・・・、脂もすごいし臭いもすごいし。もちろん美味しいもつ鍋が出来上がるからがんばるけど、さくっと美味しいもつ鍋が食べたいよーと、お取り寄せを選びました。
「博多若杉」のもつ鍋
お取り寄せしたのは
博多若杉牛もつ鍋セット(2~3人前)の、醤油味とあごだし醤油味。
こちらが醤油味2~3人前のセット。
国産牛もつ300g/もつスープ(濃縮)250g/ちゃんぽん麺2玉/ゴマ1袋/鷹の爪1袋/柚子胡椒 2袋
と、作り方冊子が入ってます。
これに、キャベツ/ごぼう/ニラ/豆腐 を用意して、もつ鍋スタートです。
もつ鍋の作り方
作り方がイラストで解説されてるので、誰でも美味しく作れます!
0)もつ・スープを、鍋の前日に冷蔵庫に移して解凍しておきましょう。
1)スープを水で希釈して温めましょう。
2)スープが沸いたらいったん火を止めて、もつを入れ、
ごぼうとキャベツを入れ、
豆腐とニラと胡麻を入れて、火にかけます。
3)沸騰してから5分ぐらい、野菜がしんなりしてきたら出来上がり!
ぷりっぷりのもつをイタダキマス!
イタダキマス!!
もつがぷりっぷり&こりっこり! 複数の部位が入っているので、食感の違いも楽しいです。(わたしはぷりっぷりのとこが大好き)
臭みも全くなく、いくらでも食べれます。本気で。
野菜もおだしを吸ってシミシミ! たっぷり食べれるので、からだにいいことしてる気分になれます。
スープは取り出したときは「濃そう・・・」と思うのですが、野菜の水分がしっかり出るからなのか、すごく優しくごくごく飲めるスープになります。
(でも〆が待ってるから、スープの飲みすぎには注意!)
もう、めちゃくちゃ美味しいもつ鍋なのです!
そして〆は、ちゃんぽん!
凍ったままの麺を鍋に入れて、ちょっと煮込んだら出来上がり!
スープを吸い込んでもっちもちの、めちゃくちゃ美味しいちゃんぽんの出来上がりです。
わたしは具も少し残して麺を入れて、もつや野菜と一緒に食べるのが好きです。
はい、満腹です。ごちそうさまでした!
まだ冷凍庫には「あごだし醤油味」が残っているので、さらに寒くなるのを待っていただきます!
もつ鍋はヘルシーらしい?
ぷるっぷるのもつ鍋、カロリーが高そうなイメージがありますが、ほかの鍋と比べるとカロリーは低めなんだとか。
意外です。
もつにはミネラル分やビタミンもたっぷり入っているそうで、野菜もたっぷり食べられるし、コラーゲンでお肌もぷりぷりになるイメージがあるし、健康によさそうです。
でも、〆の炭水化物はカロリーが高いので食べすぎ注意・・・
ですが、わたしは食べます!
〆まで楽しんでのもつ鍋。食べ過ぎないように気をつけながら、でも、最後まで美味しくいただきます!
これから寒い日々が始まりますが、手軽に美味しくあったかいお鍋が食べられる、「若杉」のもつ鍋、おすすめです!